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日本競馬の歴史
近代競馬の日本上陸
江戸時代末期、アメリカ合衆国の圧力によって鎖国が解かれた後、
横浜に外国人の為の外国人居留地が設けられました。
そこで行われた競馬(居留地競馬)が日本最古の洋式競馬とされています。
現在、最古の居留地競馬として確認されているのは、1860年(万延元年)に、現在の横浜にて行われた競馬であるとされています。
馬そのものは太古から人々の移動手段となるなど、人間とは切っても切れない関係にありましたが、競争馬として私達日本人と関わりをみせたのは、ちょうどこの頃に行われた競馬からだといわれています。
当時は居留地に住んでいた外国人らの手によって行われた洋式競馬が盛んであり、外国人らが組織した競馬施行組織を中心にした競馬が、同じく居留地内の外国人たちを相手にして行われていました。
現在の仕組みに最も近い当時の近代競馬において発売された馬券は、日本の治外法権の下で人々の手に渡っていきました。
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2019/10/11 更新